大塚建設で使用している建材やオール電化の導入メリット・デメリットについてのご説明をしております。
災害に強く、環境に優しい住宅にご興味のある方はご覧ください。
壁、天井はグラスウール、1階床はスタイロフォーム
(押出法ポリスチレンフォーム)を使用しています。
1) 省エネルギー対策等級の最高ランク「等級4」の断熱材です。
2) シックハウス症候群 の原因ホルムアルデヒドを含まない材料です。
3) 高性能の防湿フィルムを採用しているため結露は起こりません。
また、御希望により有償にて、アグリ・アクアフォーム・フォームライト(発泡ウレタン)等も
採用しております。また、等級3の場合もあります。
建築基準法の1.5倍の耐力壁を入れています。耐震等級2・3を目指す計画をしています。
(耐震等級の目安)
等級1: | 数百年に一度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震(東京では震度5強程度)の地震力に対して損傷しない程度。(建築時準法同等) |
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等級2: | 上記の地震力の1.25倍の地震力に対抗できる |
等級3: | 上記の地震力の1.5倍の地震力に対抗できる |
御希望により耐震強度を上げるため、建築外周壁にダイライトや構造用合板を用いる
場合があります。(有償)
車で言えば耐震は「シートベルト」、制震は「エアバック」にあたります。
耐震は、地震の力に対し耐えるために使用するのに対し、制震は、地震の力を吸収し揺れを少なくして、家具などの転倒を防止するものです。
御希望により大塚建設では制震ダンパーをおすすめしています。(有償)
<メリット>
・ガス代がかからない
・安い深夜電力を利用できるため電気代が節約できる
・震災の際も復旧が早い
・ガスよりも火災に対する安全性が高い
・調理器具のお手入れ(掃除)が楽
・災害時は給湯器で貯めた水やお湯を生活用水として利用できる
<デメリット>
・昼間の電気代が高くなる
・調理器具(鍋)が限定される
・停電時に困る
・設置コストが高額
・調理時の火力の不満
・貯湯タンク設置スペースの確保
<メリット>
・太陽光発電による電気で電気購入量を大幅に削減できる
・エコロジーな環境配慮した生活ができる
・売電で収入が得られる
・太陽光発電設備が低価格になって来た
・災害時の非常用電源として使える
・屋根に設置することで夏の太陽の熱を遮断
<デメリット>
・発電量は日射量に左右される為、発電量が不安定
・初期費用(設置価格)が高い
・メンテナンス費用が発生する(パワーコンディショナなどの電気機器の交換等)